系・分野インタビュー
この学部を選んだ理由は、「栃木県の教員になりたい」からです。 私は小学校、中学校、高校の12年間をこの栃木県で学びました。その中で、成長するために学校の先生という存在は私にとってとても大きなものでした。 楽しい、嬉しいときは勿論、苦しく辛いときも支えてくれた先生方と関わってきて、私もそういう存在になりたいと思うようになりました。
たくさんの人たちと関わるきっかけがあることです。宇都宮大学には分野が異なる人たちとのクラスや、群馬大学の学生といった多くの人が授業や普段の生活の中で関わります。 自分とは異なる考えや境遇の人たちと話すことは、いかに自分が狭い世界を生きていたということを実感します。
大学に入って成長したことは人との関わり方です。 私はいままで勉強などで分からないときに、分からないままにしてしまったり、自分でどうにかしようとばかり考え、上手くいかなかったりすることが多かったです。 しかし、大学生活の中で、周りの人を頼ることができるようになり、より良い自分に成長することができるようになりました。
今の学校生活を大切にしてください! 授業や部活動、行事など、一見受験に関係ないことにも全力で頑張ってみましょう。そこで培った経験は絶対無駄になりません。必ず教員になるために役立ちます。 私は部活動を特に頑張りましたが、もっと一つひとつの授業や日常生活(遊びも)を頑張ればよかったと後悔しています。 高校生活も大学生活も過ぎるのはとても早いです。是非、今もこれからも大切にしてください。